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バックグラウンドチェックの手引書
概要
バックグラウンドチェックは、候補者様のプロフィール情報などを元に、経歴詐称や反社チェック、WEB上のリスク情報などの調査を行います。 バックグラウンドチェック実施時のポイントを解説します。
1.バックグラウンドチェックの調査対象項目
調査対象データ ・国内新聞・雑誌記事等各種メディア ・WEB(SNS、一般検索、各種データベース、資格情報確認) ・自己破産、民事再生等、債務整理歴(官報ベース) ・反社チェックデータベース(国内・海外・OFAC・EUのデータベース含) ・所有不動産の登記確認・現住所確認(Webチェック) ・現職を除く全職歴(在籍期間、部署役職、勤務態度、退職理由など) ・最終学歴
HERP Trustでのバックグラウンドチェックは、人事調査の専門会社である株式会社産通と連携して実施されます。
(参考)株式会社産通 人事調査を主として約50年の実績を有し、上場企業約80社をはじめとする国内企業及び外資系企業等様々な業種・規模のクライアントをサポート。ISO27001認証取得の安全・安心の調査会社。 HP: https://www.e-santsu.co.jp/
2.バックグラウンドチェックの操作手順
HERP Trustのサービス上で、リファレンスチェック開始画面から「バックグラウンドチェック」のオプションをご利用いただけます。
操作手順
1.トップ画面の「リファレンスチェックを作成」を押します。
2.候補者情報最下部の「調査項目」より調査したい内容全てにチェックを入れ、閉じます。
バックグラウンドチェック(データ調査)対象データ
・国内新聞・雑誌記事等各種メディア
・WEB(SNS、一般検索、各種データベース、資格情報確認)
・自己破産、民事再生等、債務整理歴(官報ベース)
・反社チェックデータベース(国内・海外・OFAC・EUのデータベース含)
・所有不動産の登記確認・現住所確認(Webチェック)
バックグラウンドチェック(職歴調査)対象データ
・現職を除く全職歴(在籍期間、部署役職、勤務態度、退職理由など)
バックグラウンドチェック(学歴調査)対象データ
・高校以前を除く全学歴(入学年月、卒業年月、専攻など)
3.必須項目の「候補者の氏名」を入力し、「顔写真付き履歴書」をアップロードします。
4.「開始」をクリック
5.候補者に案内を送ります。
メールで案内する場合は、メールアドレスを入力します。 メール以外で案内する場合は、案内文をコピーし、候補者との連絡手段を通じて案内します。
※トップ画面の一覧からも、案内を送ることができます。
3.バックグラウンドチェック案内時の流れ
1.候補者へバックグラウンドの詳細を説明する
バックグラウンドチェックについての説明を候補者へ行いましょう。
説明例
〇〇面接まで進んだ候補者様には、一律でバックグラウンドチェック実施を依頼しています。犯罪歴・反社会的組織との繋がりがないか等を、念の為確認させていただくものです。
バックグラウンドチェックは選考が進んだ候補者全員に実施している(特定の候補者のみに実施しているわけではない)と伝えることで、候補者に懐疑心を抱かせないようにしましょう。
2.候補者へバックグラウンドチェックの実施許可を取る
バックグラウンドチェックを実施することへの同意を取りましょう。
説明例
バックグラウンドチェックもリファレンスチェックと合わせて実施してもよろしいでしょうか?ネット・新聞記事等で指名を検索する簡易的なものですので、候補者様に作業いただくことは特にございません。
バックグラウンドチェックは候補者にとって負担がないことを伝えてあげましょう。
リファレンスチェックと併用する場合、「リファレンスチェックでポジティブ面を確認し、念の為バックグラウンドチェックを実施する」といった形の案内だと候補者の心象も良くなります。
3.候補者へ案内を送る
通常のリファレンスチェックのフローと同様に候補者へ案内を送りましょう。
説明例
バックグラウンドチェックもHERP Trust(ハープトラスト)というサービスを利用してご案内します。候補者様に作業いただくことは特にございませんので、リファレンスチェックを進めてください。
案内送付後、サービス上での候補者の同意登録が確認でき次第、バックグラウンドチェックは実施されます。
4. バックグラウンドチェック結果の確認
完了したバックグラウンドチェックの結果は、トップ画面の候補者一覧から確認できます。
左下の「結果をダウンロード」を押すと、バックグラウンドチェック結果をPDFでダウンロード頂けます。